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07年度宅建試験、合格ライン36問前後か

07年度の宅地建物取引主任者試験が10月21日、全国で一斉に行われた。


解答作業にあたった住宅新報社の宅建講師陣によると、
「通常の学習では解けない出題は少なく、過去問題や模擬試験によく出されるような素直で易しい出題が多かった」
としている。
また、登録講習受講者の5問免除となっている問46から問50に比較的難易度の高い問題が集中したこともあり、
講習受講者には優位な出題傾向となったことも今年の特徴だ。
難しい順にAからDの4段階に分類した分析によると、最も難しかったAランクの出題は、
債権譲渡の問9、司法書士レベルの肢も含まれた不動産登記法の問16、統計の問48、建物の問50の4問が出された。


合格ラインについては、7割で合格という大方の見方を上回る可能性が高い。
過去に1度だけ36問以上正解で合格となった年と同様に、今年も36問前後の合格ラインが濃厚になると見られる。


試験実施機関の不動産適正取引推進機構がまとめた申し込み受付状況確定値によると、
申込者数は26万632人と、過去15年間で最高を記録した。
また、実際の受験者数は04年度から連続して増加が続き、今年度は昨年度を上回る約20万人が受験したと見られている。
受験者数の増加の背景としては、地価の回復の動きなど、資産デフレ脱却の加速化が指摘されている。

[住宅新報社]

2007.10/22
関連・詳細

宅建試験について   http://www.retio.or.jp/