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平均空室率2%台後半をほぼ横ばいで推移

三鬼商事は6月7日、2007年5月末を調査時点とした「最新オフィスビル市況」を公表した。

・ 東京ビジネス地区(都心5区/千代田・中央・港・新宿・渋谷)の2007年5月末時点の平均空室率は2.71%。前月比0.01ポイント下げ、ほぼ横ばいで推移した。5月は大型新築ビルに成約の動きが見られ、募集面積が減少したが、大型既存ビルから募集開始の動きが出てきたため、都新5区全体では空室面積が小幅に減少するに止まった。同空室率は前月も横ばいで推移しており、低下傾向に歯止めがかかっている。オフィス需要は依然として旺盛なものの、都心5区ではビルの規模やエリアを問わず、品薄感が増してきたため、オフィス探しの選択肢が狭まっている。東京都心オフィスビル市場では、今後も需要が逼迫した状況が続くとの見方が強まっている。

・ 大阪ビジネス地区の2007年5月末時点の平均空室率は4.69%。5月は船場地区や心斎橋・難波地区、新大阪地区で募集面積が小幅に増加したため、平均空室率が前月比0.05ポイント上げた。

・ 名古屋ビジネス地区の2007年5月末時点の平均空室率は5.59%。前月比0.05ポイント下げた。5月は伏見地区で募集面積が増加したが、名駅地区や丸の内地区などで成約や入居が進み、同空室率が小幅に低下した。

2007.06/22
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